素材到着

12万円で買った、1983年式の XV750 special。

写真だときれいに見えるんだよなぁ・・・

しかし、バイク屋のオヤジが言う通り、確かにこのまま商品にするのはいささか問題あるレベルw
タンクッはベッコリ凹んでるし、スタータースイッチはもげてるし、あちこちのネジが、もともとついてたはずのものとは明らかに違うし、エグゾーストパイプには大穴空いてるし・・・

まあ、原型とどめないくらい改造する予定なので、書類があって、エンジンが正常で、メインフレームがちゃんとしてれば良いのです。

なお、エンジンかけたら爆音で、大家さんがすっ飛んできた模様。

どんな感じに仕上げようか思案

原型とどめ無いくらい改造する予定、なんて言いながら、実際のところどう仕上げるかはまだまだ未定。

とはいえ、いくつか決めてることはあるんですよね。

学生時代には、鈴鹿4時間耐久レースにも出たくらいなので(出るだけなら簡単です)(本当に出ただけですが)、この歳になっても、未だにスーパースポーツっぽいのには心惹かれます。

が、せっかく歳を取ったんだし、ちょっとそれっぽい感じで行こうかな、と。

フロント周りを流行り(ただし海外で)のカスタムで

フロントを短めの倒立フォークに変え、インチダウンする、ってカスタムが、10数年前から海外で流行ってるんですよね(このへんとか、このへんとか)。

カフェレーサーに憧れたことのある世代には、どれも、なかなかソソられる形になってます。

多くの人がやってるってことは、普通ならワンオフしなきゃならにような補完パーツも、きっと簡単に手に入るはず、っていう(甘い)予想も立ちますしね。

タンク、フレーム、スイングアームへの直線感を大事に

XVでも、なんかスポーツっぽくかっこよく仕上げることはできるんですよね(これとかは、XVと言われても二度見するレベル)。

でも今回は、タンクからモノコックフレーム、リヤサスのスイングアームと続く直線を、強調できるような感じにしたいなと思ってます。

これとか、美しいですね。
個人的には、タンクの尻は、ここまで上げない感じで。

まあ、ハンドル位置、シート位置、ステップ位置、相当うまくやらないと、めっちゃ乗りにくそうなんですけどw

部材集め開始・・・

まずは形を作って、納得したら全バラシ、オーバーホールやペイントして再組み立て、その後に再登録、って流れで行きますか。

またヤフオク漬けの日々が始まるなぁ・・・