ファーム引っ越し・その2

何故、その2から始まるのか

いや、10日に「その1」があったんですが、終わって帰宅したときには、もう動けなくなるほど疲労してましてね。

で、写真とかまるで残してない。
というか、残せないほどハードだったw

外すときは撤退する時、と考えて作った給排気部の解体がね・・・

もうね・・・

クライマックス再び

今回の引っ越しは、建屋の1Fから2Fへの引っ越しなので、給排気システムも2Fに持っていかなきゃならない。

特に、排気部は重い。とにかく重い。
排気フードは22kg、有圧換気扇は46kg。

そして、排気フードは、大きすぎて階段を通らない。有圧換気扇は横向ければ通るけど。

結局、2Fの窓を外して、簡易クレーンを作成、ホイストロープで持ち上げる。

え?写真?無いです。ハードでしたから。

そして、再設置

フレームを作り、フードを取り付ける。

1Fのときは、外からでも簡単に施工できたので、窓にフレームを押し込んで、アルミサッシを挟み込むように固定(傷をつけないので、原状復帰が気楽)した後に、フードやファンを設置できた。

しかし、ここは2F。
同じ後方でやろうとすると、足場組まないといけない。

そこで、新造のフレームに、フードを先に取り付け、この状態で窓に取り付けてしまうことに(フレームの固定方法自体は、1Fと同じ)。

フレームの通しボルトが通る部分は、有圧換気扇側を座刳っておいて、フードは一旦ナットで締結。これで、フレームはめ込み時にフードが脱落したりしないし、あとで有圧換気扇取り付けるときも、面で取り付けられる。

フレーム固定

窓に押し込んだら、アルミサッシのレール部にOSB合板を差し込んで、外側からボルト締結。これで、もう外れない。

そして、有圧換気扇も取り付けてしまう。

隙間を埋める

隙間が空いた部分も同様に、外側からOSD合板を貼る。

締結には ボードファスナー を使う。
内側から外側にあるものを引き寄せるように固定できるし、風圧以外は荷重がかからないので、これで充分。

写真無い。ごめん。

インバーターとか配線して出来上がり

外気温と室内温をもとに、回転数制御を行うので、インバータを挟んでいる。
これも再配線して、完成。

写真を撮りながら、ってのは難しいね

今までにも相当色んなものを作ってきたのだけど、何一つ記録がない。
ので、このブログで記録をしようと思うのだけれど、「ものを作りながら写真を撮る」ってのは、かなり難しいね。

手順に集中しちゃう、とか、手が汚れててスマホ触るのに抵抗でちゃう、とか。

記録専用の安いデジカメ買うかな。